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三重県四日市市のさくら歯科 日本歯周病学会専門医

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.059-326-0054

〒512-1211 三重県四日市市桜町1278-3

歯を抜かないこども矯正Orthodontic therapy

詳細については歯を抜かない矯正のホームページをご覧下さい。

歯を抜かない歯並びの治療(床矯正とムーシールド・パナシールド・マイオブレイス)

三重県四日市市 歯並び かみ合わせ 原因近年、歯並び・かみ合わせの悪いお子様が増えています。
もし歯並び異常が遺伝であれば、増加するはずはありません。
それでは、歯並び異常が何故増えているのでしょう。

歯並び・かみ合わせ異常の原因

・ 唇を閉じず、口で呼吸をする。
・ 舌の機能異常
・ 姿勢が悪い
・ 足指の異常・不適切な靴の使用
・ やわらかい食事が増え、かむ回数が少なくなった。

が主な原因です。
その他にも

・ 悪いくせ
 (横向き寝、頬杖、唇の巻き込み、爪かみなど)
・ 乳歯の早期喪失
・ 乳歯の大きな虫歯

などでも、歯並びは悪化します。

近年では、遺伝によるものは少ないといわれています。
(例外として、受け口は遺伝的要因が強い場合もあります。)

歯並び治療の種類

マルチブラケット法:ブラケットとワイヤーを利用する方法
今までは、この方法が主流でした。
多くの場合、歯を抜いて治療します。
歯の根の吸収が起こる欠点を有します。
後戻りと呼ばれる治療終了後の歯並びの崩れが、100%起こります。

床矯正(しょうきょうせい):入れ歯型の装置を使う方法
近年普及しつつある方法です。
小学校低学年までに開始すれば歯並びはそこそこきれいになりますが、かみ合わせが崩れる場合があります。
また、後戻りが起こる場合が多いので、それを防止する目的でMFTと呼ばれる筋機能訓練も同時に行う必要がある、と考える歯科医師が増えています。

ムーシールドまたはパナシールドと呼ばれる装置を使用する方法
受け口の治療にのみ使用する装置です。

マイオブレイスを使用する方法
特殊な形状のマウスピース型の装置を使用します。
これは機能を修正するのに有効な装置です。
ただし、軽い歯並び異常以外は、この装置単独では効果が不十分です。
類似装置もいくつか存在します。

プレオルソを使用する方法
様々な歯並び異常(主に軽度のもの)に対応可能ですが、特に受け口の治療に効果を発揮します。

各方法の詳細については、後述します。 


ブラケット矯正(歯の表面に金具をつけワイヤーを使用する方法):多くの場合抜歯矯正

ブラケット矯正の利点

歯の傾きや位置を高い自由度を持って移動できるので、より美しい「歯並び」を
実現しやすい方法です。

ブラケット矯正の欠点

通常の歯列矯正は、歯を2〜4本抜く場合が多いようです。
若いうちはその影響が少ないのですが、将来歯周病等になり歯を失ったときに、そこに固定式のブリッジが可能か、取り外しの必要な入れ歯になるかを大きく左右する場合があります。
また、歯を抜いて矯正をした方は咬み合せが崩れ、歯周病が急速に進行する症例をさくら歯科では数多く経験しています。

また、歯を抜いて矯正を行うと歯のアーチが小さくなるので、笑ったときに口角に影が出来る(ほうれい線が目立つ)場合があり、笑顔がさびしくなってしまいます。

お口の中で、歯と同様に重要な働きを担っているのが舌です。
歯を抜いて矯正すると、歯は並ぶものの舌のスペースが少なくなってしまいます。
その結果、舌が後下方に下がり、呼吸に悪影響を及ぼします。


床矯正(しょうきょうせい)・・・入れ歯型の着脱可能な装置を使用する治療

床矯正(しょうきょうせい)とは?

床矯正とは、入れ歯のような装置を使用し、歯を支えている骨を左右又は前後に拡大し、
歯並びを治す床矯正を用いた方法です。

矯正 鈴鹿 亀山 津 いなべ 桑名 川越床矯正には、以下のような特徴があります。

・ 歯を抜かないで治療します。
・ 針金を巻く方法に比べて、多くの場合治療費が大幅に安価となります。
・ 取り外しの可能な入れ歯型の装置を使用します。
・ 最後には針金を使用した方法や、別装置の助けを 必要とする場合があります。
・ 筋機能訓練を併用します。

下写真は、床矯正の治療例です。

四日市 さくら歯科 矯正 治療例

他の治療例をご覧になりたい方は、このページ下部の治療例をご覧下さい。

床矯正装置は、早い時期に治療を開始すれば1つで済む場合もあります。
開始時期が遅いと、多くの場合複数の装置が必要になります。
ただ、床矯正単独では上下の歯のかみ合わせが悪くなる場合が多いので、最後に別装置で床矯正の欠点をカバーしています。
四日市さくら歯科では、ブラケットを用いた最終仕上げはほとんど必要がありません。

床矯正は、比較的最近普及し始めた方法ですが、当院では平成11年頃から手がけています。
床矯正を行っている歯科医院の中では、長い経験を有しています。
(以前は、別の床矯正グループ(主席:日本歯科大学教授(当時)荻原和彦先生)に所属しておりました。)

床矯正の特徴(利点・欠点)は?

床矯正装置食事・会話などにとって重要な舌のスペースが少なくなるブラケット矯正と異なり、歯を抜かない床矯正では、逆に本来あるべき充分な舌のスペースが確保できる点で有利です。

また、当院の方法はなるべく犬歯(糸切歯)がはえ変わる前に行うと、短い治療期間で良い結果を得られ、しかも治療費を安くすることが出来ます。
それ以降(成人も含めて)でも治療可能ですが、治療結果にかなりの妥協が必要になるので、原則として中学生以降の矯正治療はさくら歯科では行っておりません。

四日市さくら歯科では、見かけだけではなくかみ合わせがなるべくよくなるよう、又、なるべく総費用が安くなるよう、通常より手間暇をかけて治療しています。
したがって、他院より若干治療時間が長くなる傾向がございますが、高齢になったときに歯周病などが悪化しにくくなるよう配慮しているためですのでご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

床矯正 マルチブラケット 違い


従来の方法と、床矯正の違いは?

従来の方法(最初から針金を巻く方法)は、永久歯がはえ揃ってから開始します。
つまり、わざわざ歯並びが悪くなるまで待ってから、治療を開始することになるのです。
他の病気で、悪くなるまで待ってから治療する場合は殆どありません。

マルチブラケットまた、従来の方法は欧米で考えられた方法で、黄色人種である日本人にそれが最適とは言えない場合があります。
また、歯は本来 頬(唇)と舌の力のバランスの良いところに並ぶべきですが、歯を抜く方法はそのバランスを無視して便宜上きれいに並びやすい位置に並べるため、必ず歯並びが崩れます。(これを後戻りといいます。)

四日市さくら歯科の矯正治療は、悪くなりそう、あるいは悪くなりかけの時に治療を開始し、より自然な歯並びを作る事を目的としているのが最大の特徴です。

もちろん従来の方法も、その方法ならではの利点が存在します。


パナシールド・ムーシールド・・・かみ合わせ(受け口)の治療

パナシールド下の前歯が上の前歯より前に出ている状態を、俗に『受け口』と呼びます。

受け口(反対咬合)の早期治療法として最近注目を浴びているのが、パナシールドやムーシールドと呼ばれる装置です。

受け口の多くは、

・ 舌の位置の異常
・ 唇の筋肉の異常
・ 口をあいて口呼吸すること

などが原因と言われています。

そこで、それらの原因を排除するムーシールドと呼ばれる装置が考案・開発されました。
多くの場合、既製品で対応が可能です。ムーシールド

ムーシールドはアクリルで出来たマウスピースの様なもので、原則夜間にお口の中へ入れておくだけで、多くの受け口が治ります。

パナシールドは、 開発者の意図が若干ムーシールドと異なりますが、形状が似通った装置です。
ムーシールドと殆ど同じ形ですが材質が異なる後発品で、装着時の違和感がムーシールドより少ない特徴があります。

両者は発売しているメーカーが異なり、パナシールドの方が安価なため当院では現在殆どパナシールドで対応しています。

特に乳歯の段階で受け口になったり、前の永久歯がはえはじめた頃に下の歯が上の歯の前にはえて心配しておられるお母様、ご相談下さい。

効果のない場合もありますが、数ヶ月〜1年程度の装着で受け口が治ります。
(治らない場合は床矯正に移行します。)

なお、受け口の中には遺伝性の強いものがあり、この治療には抜歯や外科手術が避けられないこともあります。


マイオブレイスなど・・・かみ合わせ(出っ歯・過蓋咬合・開咬)の治療

マイオブレイスとは?

T4K T4A i-2 i-3マイオブレイスは、お子様の在宅時と就寝時にのみ装着する、特殊なマウスピースです。
下記の歯並び・かみ合わせ異常の治療に使用します。

・ 出っ歯
・ 過蓋咬合
 (前歯が深く咬み込み、噛んだときに下の前歯が上の前歯に隠れて殆ど見えない状態)
・ 開咬 (噛んだときに、上下の前歯が接触しない状態のこと)
・ 軽度の歯並び異常

他の矯正方法は、必ず後戻り現象(きれいになった歯並びが再び崩れる)が起こります。
マイオブレイスは、歯並びが悪くなる最大の原因である唇・舌の機能異常を修正し、その結果として歯並び・かみ合わせを改善する方法です。
原因に直接アプローチするので、他の方法より後戻りが少ないと言われています。

ただ、マイオブレイス単体では治療できる症例が限られ、他の方法を併用して治療する場合が多いのが現状です。

過蓋咬合などの原因

母乳や離乳食の与え方、だっこの仕方などが正しくないと、乳幼児期に充分なお口周囲の筋肉の訓練・正しい呼吸の確立ができません。
その結果、下記のような悪いくせが身につき、歯並びかみ合わせに異常を生じます。

・ 口をあいたままにしている  = 口呼吸
・ 指しゃぶりなどの悪い癖
・ 舌の悪い癖

マイオブレイスのはたらき

そこで、それらの原因を排除する目的で考案・開発されたのがマイオブレイスです。

マイオブレイスは既製品ですが多くの種類があり、お子様に合った装置を選択し、一定期間使用することにより、治療を行います。


治療例

床矯正1(上下の前歯がガタガタ(一部上下反対))

装置の数:上1 下1

床矯正 治療例 1

床矯正2(上下前歯の生えるスペースが足りないケース)

装置の数:上1 下1

床矯正 治療例 2

床矯正3(前歯ガタガタ・八重歯)

装置の数:上3 下2

床矯正 治療例 3

床矯正4(前歯ガタガタ)

装置の数:上1 下1

床矯正 治療例 4

床矯正と他の2つの方法を併用したケース(上下前歯ガタガタ・八重歯)

装置の数:床矯正装置上2 下2 + 別の装置2種

床矯正 治療例 5

開始時期が遅いと、床矯正のみでは歯がなかなか思うように動いてくれいないことがあリます。その場合、別の方法を使用して最後の仕上げを行います。

パナシールド(受け口)

装置の数:パナシールド1

床矯正 治療例 6

床矯正その他の治療例はこちら


治療費 (消費税率別)

相談料

相談時は健康保険証のご呈示が必要です。
相談時の説明は30分〜45分前後かかりますが、診察時間その他の理由により1時間以上の時間を要します。
ご来院の際には、十分時間にゆとりを持ってご来院下さい。
この時点では、大まかな当院の治療方針と、仮の治療費予測について説明します。

相談料(平成26年7月から一部有償となりました)
 10歳未満のお子様については原則無料
  ただし、受け口のお子様に限り7歳以上は下記と同じ費用がかかります。
 10歳以上のお子様は、下記(1)〜(3)の場合に限り無料です。
 (1) 以前より定期的に当院に予防処置等で通院しておられたお子様
 (2) 10歳未満のご兄弟も同時にご相談戴く方
 (3) 保護者が以前から当院に通院しておられた場合
  上記(1)〜(3)以外の方は、
  説明料として1家族2,000円(税別)(1時間以内で終わった場合)を戴きます。
  (ただし、当院での治療が困難と判断した場合は説明を行わず、費用も発生しません。)

診断料

40,000円
治療方針の決定には、レントゲンを含む様々な検査が必要です。
検査を行った上で診断し、次回来院時により正確な治療方針と治療費予測について、ご説明いたします。

治療費(消費税別)

当院では、お子様の歯並びの状態、全身的状況、年齢等により様々な装置の中から最適と思われる物を、その場合に応じて組み合わせて治療します。
従って、診断を行ったうえで、治療費について説明します。

SAKURA Dental Clinicさくら歯科

〒512-1211
三重県四日市市桜町1278-3
TEL 059-326-0054

院長 永田 肇
日本歯周病学会 歯周病専門医
日本臨床歯周病学会 認定医
日本顎咬合学会 かみ合わせ認定医
日本口臭学会 認定医
日本歯科人間ドック学会 認定医
日本小児歯科学会 会員
赤ちゃん歯科ネットワーク 会員
MRC Clinics 加盟歯科医院