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三重県四日市市のさくら歯科 日本歯周病学会専門医

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.059-326-0054

〒512-1211 三重県四日市市桜町1278-3

マイナス1歳からの予防Prevention

『マイナス1歳(妊娠準備期)』から予防する対象は?

お子様が生涯健康で暮らしていくためには、妊娠準備期から母親が正しい知識を持ち、
まずご自身の身体(母体)を健全にすることが重要です。

虫歯予防はもちろんのこと、歯並びかみ合わせ異常・アトピーや自閉症などの予防は、
この時期に母親がどう暮らしているかが、大きな鍵を握っています。

三重県四日市市のさくら歯科では、『歯科から発信する全身の予防』をテーマに、
日々情報収集に取り組んでいます。

なぜ『マイナス1歳』から?

虫歯予防は妊娠を考えたときから

虫歯菌感染の時期は?

マイナス1歳からの予防虫歯は虫歯菌によって引き起こされる、細菌感染症です。
虫歯菌は、歯がないとお口の中に定着できません。
歯がはえてから、殆どが母親のお口の中から虫歯菌が感染します。
特に、生後19ヶ月から31ヶ月の間に感染が集中します。
この時期に感染を防ぐことが出来れば、お子様が将来にわたり
虫歯になりにくい体にすることが可能と言われています。

感染を予防するために必要なことは?

虫歯菌をお子様に移さないためによく言われていることは、
『箸やスプーンなど、食器を共用しない』
と言うことですが、
実は箸などを共用しなければ虫歯菌がお子様にうつらない、という
エビデンス(根拠)はありません。

四日市さくら歯科では、虫歯菌をうつさないようにするための
エビデンス(根拠)に基づいた保健指導を行っています。

歯並び・かみ合わせの異常の予防も妊娠したときから

0歳からの予防生まれたときからどのような生活・育児をしていたかによって、
小学校入学前後以降の歯並びが大きく左右されます。
更に、妊娠期の母親の姿勢なども、歯並びに影響する可能性があります。

さくら歯科では、歯並びの良いお子様にするための助言や、
歯並びが悪くなりそうなときに使用する器具により、
本格的な矯正治療を行わなくて済むような取り組みも行っています。

歯並び・かみ合わせの異常の予防は、万病予防

歯並び・かみ合わせの良い子供にするために最も重要なのは、
お口をきちんと閉じて鼻で呼吸することです。
お口をきちんと閉じることは、実は健康にとってものすごく重要です。
逆に、お口を開いて口で呼吸していると、それが様々な病気の原因となり、
お子様が生涯にわたり健康な生活を送ることが出来なくなることがあります。

さくら歯科では、口を閉じられないお子様に対し、
お口を閉じる訓練法なども指導しています。

歯周病予防は生まれたときから

歯周病菌の感染が問題になるのは、成人する前後という説が有力です。
しかし、乳幼児期に悪性度の高い歯周病菌がお子様に移ると、
正常な免疫が得られなくなる可能性があります。
従って、歯周病予防も生まれたときから、
更にこだわるのであれば、生まれる前に
お母様のお口の中から歯周病菌を減らすことも、必要だと考えられます。


予防の対象となる病気は?

何を予防するの?

虫歯予防 歯周病予防 歯並び予防歯を失う原因は下のグラフの通り、

第1位 歯周病
第2位 虫歯
第3位 歯の破折

です。
従って、まずこの3つが予防の対象となります。

歯周病 虫歯  鈴鹿 菰野 亀山 桑名 いなべ"

また、歯並び・かみ合わせの異常 が歯を失う間接的な原因となります。
従って、歯並び・かみ合わせも予防の対象として重要です。

どうして予防が必要なの?

虫歯予防が必要なわけ

むし歯予防 マイナス1歳 必要なわけ虫歯になったら削ってつめればよいのでは?
と思われるかもしれません。
虫歯を治療したら、『治った』と勘違いしていませんか?
治療した歯には、治療されてない歯にはない
重大な欠点があります。
それは、二次カリエス(二次う蝕)と呼ばれる虫歯です。

つめたものは永久的ではなく、お口の中の過酷な環境で
ダメージを受け、詰め物と歯の境目に隙間が出来、
そこにバイ菌が侵入します。
そのバイ菌によって、目につきにくい部分にむし歯が出来ます。
これが二次カリエスです。

つめたものは、平均5〜7年程度で再治療が必要になるとの統計があります。
この原因の多くが、二次カリエスなのです。
治療を繰り返す度に歯が大きく削り取られ、やがて抜歯に至ります。

歯周病予防が必要なわけ

歯周病は、殆どの場合自覚症状が殆どありません。
はっきりとした自覚症状が出たときには、既に手遅れになっている場合が多いのです。

むし歯 虫歯 歯周病 予防症状が出始めた頃には、簡単な治療では良好な状態に戻す
ことは困難で、多くの場合複雑な処置(手術・連結固定)が
必要となり、
治療費も高価になってしまいます。

また、進行してからどんなに手間暇かけたとしても、
進行する前から予防していた方と同じ状態にはなりません。

だから歯周病は予防が重要なのです!

歯並び・かみ合わせ異常の予防が必要なわけ

歯並び、かみ合わせが悪いと、

・ 歯磨きが上手くできず、バイ菌がたまりやすいので、虫歯や歯周病にないやすい
・ 歯に無理な力がかかりやすい

等の理由で、正常者よりかなり早期に歯を失います。

従来の歯並び治療は、永久歯の歯並びが悪くなってから治療を開始していました。
しかし、多くの場合永久歯を2〜4本抜く必要があります。
歯の本数が少なくなると、中高年になって歯の本数が少なくなってしまったとき、
大きな影響があります。
つまり、「体に優しい治療」とは決して言えません。

三重県四日市市のさくら歯科では、
2歳以降に使用できる『インファント』を用いて、歯並び・かみ合わせ異常の原因となる
唇・舌の機能を修正することにより、歯並び・かみ合わせ異常の予防に取り組んでいます。

また、 既に歯並びが悪くなり始めたお子様には、
歯を抜かずに乳歯が残っているうちに治療開始する 『床矯正』 と、
主に乳歯期に開始する受け口の治療 『パナシールド』 、
更に過蓋咬合などを治療する『トレーナー』などを用いて予防的矯正を行っています。

予防に熱心な歯科医院が少ないのは何故?

虫歯 予防残念ながら、日本の保険制度は、病気を治すことに主眼が置かれ、
予防に関しては殆ど報酬が設定されておりません。

当院に学校検診で虫歯を指摘され来院される患者様のうち、
かなりの方が治療せずに終わります。
(当院にお子様を連れて来られるお母様は、全体的にお口の健康に
 関心の高い方が多いので、治療が必要な歯がないのだと思われます。)

削ってつめれば収入がありますが、治療しなければ収入は僅かな基本診療料のみしかありません。
これが、予防の普及しない最大の原因と言われています。


歯周病の予防は?

歯周病予防の二大ポイント

歯周病を予防するためには、

正しい方法で行われる歯磨き(セルフケア)

定期的な専門家による管理(プロフェッショナルケア)

の2つがもっとも重要です。

セルフケアのポイントは?

予防 歯科 歯磨き歯磨きの仕方は、その方のお口の状況
(歯並び、歯の傾き、歯ぐきの質など)
によって、最適な方法が異なります。

充分な研修・指導を受けた歯科衛生士に、
指導を複数回受け、更に定期的に歯磨きが的確に
出来ているか、チェック・再指導を受ける必要があります。

プロフェッショナルケアとは、どういうことをするの?

どんなに頑張って歯を磨いても、こびりついたバイ菌を完全に取り除くことは不可能です。
つきっぱなしになったバイ菌の中に、歯周病を起こす悪玉菌が増えてゆきます。

PMTC クリーニング メインテナンス 四日市頑固なバイ菌の塊(歯石ではありません)を、
歯科衛生士が専用の器具を使用し徹底除去することを、
プロフェッショナルケアと呼びます。

プロフェッショナルケアの必要性は、
北欧では随分前から認知されており、
日本でもようやくその必要性が徐々に浸透してきています。

そのほかに気をつけることはありますか?

禁煙喫煙・糖尿病・肥満は歯周病を進行させる要因になります。
出来れば、禁煙や食生活などの生活習慣をコントロールし、
歯周病になりにくい体を作ることも重要です。
特に、禁煙しないと歯周病を完全に治すことは困難です。


虫歯の予防は?

むし歯予防の3つのポイント

予防歯科 キシリトール フッ素むし歯予防の基本が歯磨きであることは、ご存じの通りだと思います。
しかし、それ以外にも重要なポイントが3つあります。

フッ素

キシリトール

生活習慣の改善

むし歯予防先進国:フィンランドでは、フッ素とキシリトールを積極的に利用し、
大幅な虫歯の減少に成功しています。

むし歯予防の手順は?

予防歯科 四日市市 三重県

唾液検査

虫歯菌 唾液検査 リスクテスト唾液を検査することにより、

虫歯菌の割合

唾液の質・量

を調べます。
虫歯菌が多い場合は、それを減らす必要があります。
唾液の質が悪い場合は、何らかの方法で対処する必要があります。
唾液の量が少ない場合は、唾液量を増やす工夫が必要となります。

食生活の指導

食事や間食の摂り方、飲食のタイミング等について、
アドバイスします。

フッ素

フッ素は、歯を虫歯になりにくくする作用があります。

歯科医院で濃度の濃いものを塗布する使い方と、
ご家庭で濃度の低いものを使用する方法があります。

フッ素 虫歯 むし歯 予防濃度の低いフッ素には、専用の洗口液と、歯磨き粉を
有効利用する方法があります。

欧米では、日本より濃度の濃いフッ素入り製品が多数販売
されています。
それらを適正な量使用することにより、飲食に殆ど制限を加えなくても、
虫歯のない状態を維持することが可能だそうです。

キシリトール

キシリトールには、いくつかのむし歯予防効果があります。
その中で最も重要なのが、ミュータンスという虫歯を作るバイ菌の割合を
減らす効果です。

キシリトールの効果については、『さくら歯科院長のキシリトール体験記』をご覧下さい。

CCP-ACP(リカルデント)

リカルデント 四日市リカルデントとは、メルボルン大学で
開発された物質で、カルシウムとリンを
豊富に含んでいます。

初期虫歯は、唾液中のカルシウムやリンに
よって修復されます。
リカルデントは、唾液よりはるかに多くの
カルシウムやリンを含むので、より強い
初期虫歯修復作用(再石灰化能)を有します。

具体的には、 リカルデントを含んだペーストを
歯に塗りつけて使用します。

海外では、このペーストにフッ素が含まれているそうですが、
残念ながら日本の製品には含まれていません。

プロフェッショナルケア

PMTC 予防虫歯のリスクに応じ、歯科医院で専門家によるバイ菌の
徹底的なクリーニング(PMTC)を行うことにより、
虫歯の発生を少なくします。

ただ、虫歯菌を完全に除去することは出来ませんので、
効果を持続させるためには、次の「3DS」を併用する
必要があります。

3DS

3DS PMTC メインテナンス SPT 病状安定PMTCを行うことにより、歯の表面のバイ菌は
大幅に減少します。
予防効果を更に高めるため、特殊な消毒薬を
ドラッグリテイナーという器具(右写真)を用いて
歯に作用させ、虫歯菌を徹底的に減少させる方法です。
これにより、PMTC単独より虫歯が出来にくくなります。


歯の破折の予防は?

歯の破折とは?

歯が割れてしまうことを言います。

歯冠破折

歯の頭の部分(口の中に顔を出している部分)がかけてしまうことをいいます。
通常、歯を抜く必要はありません。

歯根破折

歯の根の部分(歯ぐきの中に隠れている部分)が割れてしまうことをいいます。
多くの場合、歯を抜く必要があります。

歯が割れるのは、殆どの場合『歯の神経(歯髄)』を取った歯で、
神経を取っていない歯が、抜かなければならないような割れ方をすることは、
殆どありません。

どうして歯が折れてしまうの?

多くの場合、歯ぎしり・くいしばりが原因といわれています。
硬いものをうっかり強く噛んだ場合、顔に何かがぶつかった場合(外傷)でも
割れることがあります。

歯が折れないようにするには?

歯ぎしり ナイトガード歯ぎしりが原因の場合が多いので、
就寝時に使用する「ナイトガード」と呼ばれる、
歯を保護する器具を作成・着用することが重要です。

また、硬いものを食べることを、極力避けることも必要です。

究極の破折予防

虫歯予防で破折予防

歯が折れるのは、殆どの場合神経を取った歯です。
ということは、神経を取らなくてすむようにする、すなわち虫歯予防をすることが、
究極の破折予防にもなるのです。

ドックベストセメントで破折予防

歯科医院に定期的に通っていないと、症状が出るまで虫歯の発生に気付かないことが
少なくありません。ドックベストセメント 削らない治療

冷たいものがしみるなどの症状が出た時点では、
多くの場合虫歯が歯の神経に到達しています。
そうなってしまうと、今までは歯の神経(歯髄)をとる必要が
ありました。

しかし、当院では進行した虫歯でも神経をとらずに済む、
Doc's Best Cement(ドックベストセメント)(写真)を使用した治療で
歯の神経(歯髄)を守ります。(一部除外)[保険外診療]
従って、ドックベストセメントを用いれば、歯の破折予防につながります。


SAKURA Dental Clinicさくら歯科

〒512-1211
三重県四日市市桜町1278-3
TEL 059-326-0054

院長 永田 肇
日本歯周病学会 歯周病専門医
日本臨床歯周病学会 認定医
日本顎咬合学会 かみ合わせ認定医
日本口臭学会 認定医
日本歯科人間ドック学会 認定医
日本小児歯科学会 会員
赤ちゃん歯科ネットワーク 会員
MRC Clinics 加盟歯科医院